新OSで威信回復目指す=「セブン」、10月に発売−マイクロソフト |
できるならフォローしたいですね。どうも不思議なこともあるようで。
パソコン(PC)向け基本ソフト(OS)最大手マイクロソフトが10月22日、新OS「ウィンドウズ7(セブン)」日本語版を発売する。現行「ビスタ」には不評も聞かれただけに、日本法人の樋口泰行社長は「反省を踏まえ、操作性を改善した」と強調。検索エンジン大手グーグルが独自OSの無償提供を打ち出すなど市場に変化の兆しが見られる中、威信の回復を目指す。
セブンは、同時に動くソフトの数を絞り込むことで処理速度を向上させた。成長著しい小型の低価格PC「ネットブック」での円滑な操作を実現し、市場のすそ野拡大に対応する狙いもある。国内需要は個人向けPC3530万台、法人向けは3450万台と、ビスタを上回る規模を見込んでいる。
セブン搭載のPCを購入する企業に対しては、OSを2世代前の「XP」に戻す「ダウングレード」の権利を期間限定で認める方向だ。新OS導入に試行期間が必要な企業向けの場合、現OSへのダウングレード権をセットで売るのが通例だが、ビスタ搭載をやめてXPに戻す企業が多いという厳しい実情を考慮した異例の措置となる。
国内PCメーカー大手4社はいずれもネットブックにXPを搭載。セブンについても「実際に使ってみなければ操作性が十分かどうか判断できない」と慎重な声が上がっている。ビスタで傷ついた信頼を取り戻せるか。日本市場でもマイクロソフトは正念場を迎える。
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